日時:2024年1月21日(日)14時〜
場所:池ノ内コミュニティセンター
テーマ「備えを確認しよう」
参加人数:9人
今回は能登地震の直後ということもあってか、参加者も多く話も盛り上がりました。
今こそ備えを、ということで日頃持ち運んでいる防災グッズの紹介や家での備えについてお話しました。
能登地震において孤立地域が多かったように、池ノ内地区も孤立する期間があるものと踏んでいます。
震災だけでなく雨や台風などの別の災害や、真夏などの過酷な季節と重なってしまう可能性もあります。
どんな状況になるのか読めないのが災害です。大雨も震災も、自然現象なので逆らうことはできませんが、どんな災害にも私たちができることが「備え」です。
日頃から興味を持ち生活に防災を取り入れることで、防災を身近なものとして考えてみると良いと思います。
出かける時「もし今ここで地震が起きたら?」と考えてみたり、「今いる場所から外に逃げるにはどうしたら良いか?」など想像してみてください。
必要なものが見えてきます。
防災まんが
「すぐ出来る備えと防災バッグ」編
併せてお読みください。
今回、お話の中で出てきた防災グッズについて紹介します。
リンクも貼っておきますのでご自身で調べたりご購入の参考にしてください。
携帯浄水器とは、ろ過機能のついた水筒のことです。
河川の水などをろ過して飲用水にすることが可能です。軍用などの高機能のものもあります。
機能も価格もバリエーションが豊富です。アウトドア用品を扱う店舗にて販売されています。
アマゾン‐売れ筋ランキング携帯浄水器
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/sports/15348431
大きく分けて2種類の仕様があります。
■使い捨てのもの
100円ショップにもある、災害や渋滞時に使える使い捨てタイプ。
いつものカバンに数個入れておくと便利です。
■袋をセットするタイプの椅子型のもの
組み立てタイプが主流です。
普段は小さく折りたたまれていて、使用時に組み立てることで椅子型になります。
ポリ袋(45L)と凝固剤をトイレに備えておくと、お家のトイレが破損しなかった場合にセットして使うことができます。いつものように座って用が足せるので安心です。
凝固剤がない場合は新聞紙・おがくず・猫砂などで代用します。
100円ショップには防災グッズが充実しています。お買い物がてら見てみてください。
ダイソー防災用品ページ:https://jp.daisonet.com/collections/disaster_prevention_2024