池ノ内自主防災会、第一回車中泊訓練を行いました。
みやべの車内を車中泊仕様にしたものを展示しました。
熱心に見て頂けました。
メスティンでの炊飯を行いました。
固形燃料1つで、メスティンに入れた1合のごはんがちょうど炊けます。
湯煎での炊飯やおかず作りを行った家庭も。
どんな方法でも「米を炊けるかどうか」は避難生活において生活の質が大きく向上します。
米の備蓄と、それぞれの生活に合った手段を考えてみましょう。
特に、お子さんが炊飯できるように今後も炊飯訓練を行いたいと思います。
宿泊の予定でしたが、私の体調不良もあって今回は行いませんでした。
車中泊避難生活は「プライベートを守った避難生活を送りたい」「ペットと一緒に暮らしたい」などの理由で選択されます。また、池ノ内地区のように各集落が離れ、孤立しやすい環境の場合は避難所に行けるようになるまで「しのぐため」にもお勧めしています。
今後も同様の訓練をまた折をみて開催したいと思います。